頂上にはヴァイス。・・・何やらいい気になってます。
いきなり謎の力を使われました。世界システムの一つ、共鳴者。
・・・確かソーニャが共振能力とか持ってなかったっけ?あともう一人、現在未登場ですがいるはずです。
相手の身体の全てを操る能力みたいです。
本気でいい気になってやがるな、ヴァイス。特別にルティだけにお喋りを認めるって・・・何様だー。
どうやらヴァイスの狙いは、世界の中心、揺り篭。
エル=ユーナは、一人の創生神によって生まれた世界。この世界こそ、一人の少女。
クレイムディアはただの統治者に過ぎない。
・・・まあ、空王、地王、海王、全員がフラグメントみたいなものですしねー。
そして、そのエルドラシルがいる場所こそ・・・揺り篭。
一人の少女を食い物にして、世界は存在している・・・難しい問題ですね。
でも、私は思うのです。ヴァイスの世界の滅亡こそエルドラシルの望んだところなのではないかと。
言ってみればエル=ユーナの世界の人間がエルドラシルの化身だとしたなら、ヴァイスの望みも確かにエルドラシルの望みの一つなのでしょう。
でも、それに相反する人、ルティ達の望みもエルドラシルの望みの一つなのでしょう。
矛盾しているようですが、そんなものです。人間、愛憎のような相反する感情を持って生きているわけですからね。
だからヴァイスの言う事は理解できる・・・決して許容は出来ませんがね。
しかし、ヴァイスは現在、揺り篭にリンクし、エルドラシルと同位の存在になっている・・・。
今まで誰も到達できなかった、世界樹の理(ユグドラシル・ロゴス)に至ったというのか・・・。
絶体絶命。世界が終わってしまう・・・そう思った瞬間!
なぜかエラー音が。ヴァイスは頭を抑え、ノイズ音が聞こえている・・・?
さらに聞き覚えのある声。
そう、ティオンです!世界樹の理(ユグドラシル・ロゴス)接続の一瞬の隙を狙って、魂の主導権を奪い返したですとー!
どうもヴァイスは気付いてなかった様子。・・・もう一人の自分のことくらいちゃんと管理しとけよ。マヌケだなぁ・・・。
ティオンの目的は・・・自分達が消える事。
重い、重いよ・・・!ティオンったらそこまで決意していたの・・・!?
人々の絶望も嘆きも存在する世界。苦しく辛い思い出もある・・・だけど、それでも世界を壊す理由にはならない。
けれどティオンは今、ヴァイスを抑えるのに精一杯。ルティ達も動けない・・・それでどうするのか。
・・・自分達を送るには相応しい相手がいるって・・・フィナ!?
・・・そういえばフィナはティオンを恨んでるだの言ってましたね。絶望を与えたとか。
ティオンを殺したいだのと物騒なこと言ってましたな。
フィナ、生きてた・・・。ティオンは贖いを望み、フィナに殺すよう懇願しますが・・・フィナの返答は、拒絶。
子供みたいに泣きじゃくり、叫びます。フィナの世界は、ティオンの手によって壊されてしまった。
・・・でも、そんな中、フィナにとってティオンだけなんでしょう。たった一人の、大切な人。・・・殺せるはずがない。
フィナの望みはもっと簡単で、ティオンと一緒にいる事。・・・何でもっと早く言わないのか。
そんな二人の痴話喧嘩(オイ)を見て、ヴァイスは納得。・・・やっぱりティオンは自分の半身・・・ってどういう意味?
そして、一閃。・・・ヴァイス、ティオンが傷ついてる・・・?誰だっ・・・って一人しかいないよね。
ガルム、いたのかっ!?(ひどい
そしてヴァイス&ティオンは塔から落ちてしまいます。・・・フィナは取り乱しながら追いかけます。
ううう、色々と複雑だけど無事だといいな!
とにかく、ガルム!お前だけは許さん!・・・の前に、異変が。
聖地の中央に穴が・・・あそこが揺り篭に繋がる場所なんでしょうね。
全てを謀り騙してきたお前になんか負けるか!と威勢のいい面々。
しかしクリスのルティを守る宣言にガルムは失笑。
初代剣聖、アーク=フェイル。・・・彼を殺したのはフォルクスではない?
じゃあ誰がって・・・・まさか。
・・・ってやっぱり、オシリスが殺したの!?
フラッシュバックする記憶・・・あの血まみれのクリスはそういうことだったのか。
ガルムは嬲るような物言いでクリスを責め立てますが・・・どうでもいいが、お前の口からご主人と言われると得も知れぬ気持ち悪さが存在しますな。・・・言ってる事は理解できるけどね。
完全に自分を見失ったクリス・・・このまま戦闘に参加はできません。
クリス抜きでガルムとバトル!・・・しかし、マクスウェルの創始者の名前は伊達じゃない。
いきなり放たれたのは・・・グラドの技!?
おまけにヴェイゼアの能力まであります。・・・これは直接回収したものですね。
能力の解説はしてくれませんでした。ちぇー。
炎で傷つき、雨で動きを阻害され・・・あ、滅びの疵がくる!
これはヤバイ・・・ゲーム的に言うと、HP満タンでない状態で滅びの疵を食らうと、一瞬で即死ってことです。
無論、夢幻の宝玉でも回避はできません・・・ちくしょー!
あと、パーティにラズを入れてたので、ラズは彼の正体に気付いたみたいです。
放たれる滅びの疵(アバドーン・ペイン)・・・!そこへクリスの回想が入ります。
幼き頃、恵まれすぎた彼は対等な人間関係が築けなかったらしいです。
・・・ちょっとセティが可哀想になってきますな。弟とはどんな関係だったんだ・・・。
聞いた感じ、弟にはそういうものを求めなかったみたいだな・・・。
・・・この空兄弟の幼き頃の日常生活が気になります。
そして、オシリスにも尊敬する人が出来ます。それが初代剣聖、アーク=フェイル。
幸せな日々。しかし、平穏はあっさりと崩れ去ります。
この時、一緒にいたヴァリスも殺される・・・ってアークの暴走が原因か!
神器の英雄、ヴァリス=マグナム・・・ええっと、「命刀」「蒼剣」「絶斧」「輝槍」を使いこなしたらしいです。
でも、所有者なだけらしい。
あと、初代の眠りの皇帝とは親子のように仲が良かったらしい。人に歴史ありだなー。
・・・歪められた剣聖システムのせいですね。そして、フォルクスがアークを止めようとして・・・オシリスはそれを見ていた。アークに襲われ、怖くなって自衛してしまった・・・。
オシリスは悪くないと思うのですが・・・それで納得できるものでもありません。
フォルクスは哀れに思ったのか、自らがアークを殺した罪を背負うと・・・。
意気消沈するオシリスに声をかけるのは・・・顔が見えないけど、エデン!?
エデンは息子を哀れに思ったのか、力を授けます。・・・これってガルムの食べた知恵の実じゃね?
そして、水晶の中で眠り続け、ルティ達に出会う・・・か。
この魔法をかけたのはどうもエデンっぽいですね。エデンと謎のお兄さんの会話。
赤髪にみつ編み・・・何か美形っぽいっすよ!
会話を見る限り、赤髪さんは子持ちらしい。・・・いや、どうでもいい事実ですね。
何か話の流れはどんどん息子相談会になっていきます。・・・父親って難しいね!
しかし、赤髪さんは本名は捨てたらしい。
・・・じゃ、今の名前はって
しぇしぇしぇしぇしぇ、シェイドですってーっ!!?
馬鹿な!あのレトルト好きで幸の薄い年齢不詳の黒衣の男が、赤髪だと!!?(←てっきり黒髪と思ってた
そんな馬鹿な!
このゲームで一番の驚きどころだよ!!(そこまで言うか
・・・あ、子供云々は実は初回プレイ時は華麗にスルーしてました。
それほど私にとって彼の髪の色は衝撃的だったのです・・・。
はー・・・てっきり黒髪だと思ってたのに・・・しかもみつあみ・・・おおう・・・。
・・・衝撃から数秒後、クリスは気付きます。何のために目覚め、何のためにここにいるのか・・・。
護りたいものは何か。何をしたいか。・・・目覚めたみたいです。
唖然とするガルムの声。いやー、BGMがいいですね、熱い!!
どうやら滅びの疵(アバドーン・ペイン)を発動させたのに・・・滅んでいないみたいです。
舞い散る花びら・・・それが護ってくれたのでしょうか。
・・・ってか、この背の高い碧髪の青年は・・・もしや!?
うわー!クリスだ!・・・ガルムとやっぱ兄弟ですね。兄は碧、弟は浅黄色、髪の色が同じです。
顔つきは凛々しく、成長しましたね・・・!
クリス「時間を戻したいと願った
ガルムはそこで滅びの疵(アバドーン・ペイン)の対抗策に思い当たる節があるようで。
クリス「だけど、そんなことは願ってはいけない。過ぎ去った事実を、犯した罪をなかったことになんかしてはいけないだ。
    だから僕が願うのは――」
・・・うん。
クリス「僕がするべき事は」
・・・うん!
クリス「今を護る事。それが僕が見つけた答えなんだ
そうだね、クリス!良く気付いてくれた!
同時にガルムも呪いの対抗策に気付いたようです。空間回帰、滅びる前に回帰した・・・。つまりはそういうことです。
エデンから受け継いだ能力・・・その名は。
クリス「僕の――王証(ロードルーフ)。回帰する楽園の法則(リヴァース・エリュシオン)」
うお、タイトルの意味がここで!この章の主役はクリスですねー!
クリス「終わらせよう。その歪んだシステムもろとも
・・・さあ、行くよ、クリス!!
魔術主体な敵なので、属性はあんま効きません。例外は光と空かな。物理で圧倒的に責めると吉。
始めにすでに回帰がついているので、それまで死なないように気をつけると楽。あとはタイミングを祈るのみ。
地味にレプリカ・コキュートスで氷結になったらこまめに回復を。余裕があるなら無視してもOK。
脅威なのはグラドの炎くらいかなー。ヴァイゼアのが微妙すぎてあまり痛くないです。
戦闘後、クリスの変身が解けます。長続きしないんだ。そして寿命。・・・空王の息子と言えど、寿命がある。
・・・え!エデンも寿命で死んだんだ!それは知らんかった。
イフはそのことをご存知のよう。フラグメントもそうやって死ぬらしい。
んでガルムの説明によると、神は1000年から2000年が限度・・・って1000年から2000年って触れ幅広いな!
ガルムの有利は揺るがない・・・でも滅びの疵(アバドーン・ペイン)もそうやすやすと撃てるものではないみたいですが。
第2ラウンド・・・と思いきや、何かが吹き飛ぶ。・・・ガルムの腕?
現れたのは・・・長い黒髪、痩身ながら鍛え上げられた体、顔にまいた黒布(?)・・・フォルクス!?
どうやら腐敗の剣(コラプト・カリヴァー)で切ったみたい・・・終わったな。その剣は無機物さえ腐らせる猛毒らしい。
ふっふっふ、ガルムも年貢の納め時・・・とか悪役笑いしてると、傷口を切り捨てやがった。
正しい対処法だけど、即決とはすごいな。
どうやらガルムは逃げたみたいです。・・・それにしても、本当にフォルクス?お化けじゃないよね?
フォルクスは声をかけます。
ルティとクリスの成長に喜び、レイドの選んだ生き様を誇りに思う・・・・・・。
抱きしめていいですか覇王様(何を言うのかこの女
・・・え!?戦うんですか、ここで!
ちょっと逡巡しますが・・・ミュウが後押ししてくれます。・・・レイドは何か気付いてるみたい。
パーティ編成は趣味丸出しでいいと思います。私はフォルクスと一番関係の深いであろうレイドとミュウを入れました。
レイドはわかるけどミュウ?って人はもう少しプレイ日記が書かれるのを待ってね☆
さあ、行きますよフォルクス!何かラストバトルっぽいけど違うんだよね。
・・・かたい、かたいよ覇王様!!
数日放置して乾燥させたせんべいよりかたいですよ!歯が欠けるよってくらいかたいよ!
かろうじてエスペランサーだけ効くけど・・・それ以外が無効化って鬼ですか。
数ラウンドの戦闘・・・正直、生き残るだけを考えないと勝てません。
やがて、フォルクスが剣を収めます・・・。どうかしたのかしら。
フォルクスの身体が淡く光ってます。左腕は半分消失し、マントまでどっかいっちゃった。
本当なら死んでるはずなのに意地で、ここに残ってたのか・・・。
・・・そういえば、レイドにはフォルクス、黄昏の目的・・・言ってたね。
フォルクスが消える事に・・・ルティは涙声です。
フォルクス「なぜなら、私は・・・最後に――世界を託せる希望を、見つけたのだから
それが、フォルクスの最後の言葉。・・・うえ、うえええええええぇぇぇん・・・(リアルで泣いた
誰もが言葉を失います。最強の魔王が残した言葉を反芻するように。
ルティ「・・・忘れないよ・・・、キミという人を・・・。キミと戦った瞬間を。キミが残した言葉を、想いを
・・・うん。
ルティ「ボクは決して・・・忘れない。
    誰より世界を愛し、その未来をつなごうとした魔王。キミの事をボクはずっと・・・忘れない

私も忘れられそうにありません・・・この心臓泥棒!(どんな愛の言葉
かくしてフォルクスの意思を垣間見たルティ達・・・残る敵はヴァイスとガルム。
彼らと決着は付けられるのか・・・。





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