第6章 回帰する楽園の法則
誰かのモノローグ。最古の記憶、神話の時代のこと、一人の神と、三人の眷属が生きた世界。
・・・その世界で始めて抱いた感情・・・それは嫉妬、ってのっけからダメじゃん。
どうも、空王には息子がいたようです。
そういや神王クレイムディアも人間の間に子をなして、それが神祖の魔王と呼ばれ、世界崩壊に招いたんですよね。
歴史は繰り返される・・・。けれど、クレイムディアと違ったのはエデンの子供が双子だということ。
兄はエデンの化身のような子供。弟は・・・凡俗。平凡だったのですね。
ゆえに嫉妬した。・・・許されぬ感情を。最も人間らしくもある気持ちです。
でも、求めるからこそ進化していったのですね・・・。何だかなぁ。
何も持っていないという事実が今のガルムを形成したのか・・・。
んで、ガルムは父親の管理する一つのアイテムに目をつけます。・・・世界システムの接続を可能にする果実。
普通は死ぬ。けど、ガルムには皮肉にも適正があったのですね。
そして知ったからこそ、さらに高みを知って・・・絶望する。
んで、ヴァイスの存在を知る・・・。その身体に流れるのは世界最高二神の血肉・・・って両親だれやねん。
そんで、さらなる渇望に沈み、現在に至ると。
やがてその欲望を同じくした同志が出来た・・・。それは組織となって、こう呼ばれる。
・・・悪魔の欲望(マクスウェル)と。ガルム=ガルドー。彼こそが・・・マクスウェルの創始者なのでした。
何か思い出にふけっていたようですね、ガルム。やっと望みが成就するのに・・・嬉しくなさそう。
ついでにフィナにさらっと命令。彼女が生まれた意味・・・それは、ヴァイスを消す事!?
しかもガルムをお父様ってあんた!似てない親子だな!
・・・ってことはアレですか。
ティオンとフィナがくっつくことになったら、ティオンはガルムをお義父さんと呼ぶのか・・・。気色悪いな!
さて、一方ルティたち。エデンのシュヴァルストの元へやってきました。
・・・ああ、なるほど。飛空挺を貸してくれと。あっさりゲットできました、シュヴァルストは太っ腹だー。
・・・あ、何かクリスが物思いに耽ってますね。ルティと・・・話をしますが、まあ、あんまり変わりはしません。
記憶は大部分が戻っているようです。
さてさて、おなじみのギルドイベントですよー。
エデンからはフランゲルが近いので、そこで依頼を受けましょう。
あ、謎の剣士イベントですね。ヴィルケナムで事情を聞き、バトル。
始めてルティの剣聖二閃が役に立った・・・(オイ
でも最後に死んだー!!何というオチ。でも勝利したので問題ない。どうやらこの剣士との戦いも次で最後みたい。
お次はウォーレム族の救援。ロトゥスさん、お久しぶりです!
ピラミッド遺跡に居座ってるので、倒して欲しいと。ほうほう、わかりました。さくっと殺してきまーす!
・・・ついでに空くじらの回収もしておきます。今のレベルでは太刀打ちできないのでソフトで。
その後、本命の魔族に。どうやらコイツ、フォルクスがいなくなったことで好き放題するつもりらしいですね。
フォルクスを侮辱した事に静かに怒るレイドさん、すてきー(オイ
せっかくなので、パーティーインしてもらいました。・・・ってか配下がうぜー。
しっかし・・・フォルクスの部下なら、幹部の顔を覚えておけよ・・・。
さーて、次はエルフェナにやってきましたよ!条件は満たしたはずなのでイフを仲間にしましょう!
何か仲間に一言付け加えるイフ、面白い。
クリスの属性を一瞬で見分けられるのかー。すごいね。
レイチェル・・・人生を半分損してるって・・・そんな的確すぎる事・・・。
ラズさん。・・・レイチェルと言ってる事、変わりないですよイフさん。
レイドは外見で見極め・・・敵っぽいって、どんな外見!?
ミュウは貶さないのは特に貶す場所がないから・・・ってすごい理由である。
それはともかく、現在の状況について説明しましょう。・・・色々とややこしいですしね。
イフの方は私用が終わったので仲間になってくれるみたい。
・・・レイチェルとラズ、レイドが何か納得していないのは気のせいですね(笑
さてはて、ここギルドの依頼は何とケット・ニャーからのSOSです。助けてくれって・・・わかりやすいけど、どうしろと(苦笑
早速会ってみますと・・・借金取りみたいな二人組みが。・・・どうやら今まで悪い事してきたツケがきたのですね。
罰を受けるのかー・・・内容は身包み剥ぐ・・・じゃなくて毛皮をはいて三味線の材料・・・って大して変わらないよ!
掟を破ったものに猫権はないらしいです。さすがにかわいそうだ・・・。
そこでミュウがケット・ニャーが善行する代わりに罰を軽減させてくれと頼みます。そんでその保証人になる、と。
話し合いの結果、名もなき神殿で真剣勝負して、勝ったらその条件を飲む事に。猫好きとして負けられませんねー。
勝利しましたが・・・ドン・ケットニャーはちょっと心配そう。あの三匹はケットニャーの中でも問題児らしいです。
しかし、そこへ三匹が助太刀に来てくれます!あ、何か感動・・・。
その後、簡単なパーティを開きます♪こういうの好きですー。
そして明らかになる意外な真実。・・・ミュウ、お酒弱いのね。
ルフォード、ご愁傷様・・・あと、しっぽが弱点なんだ。いいこと聞いた(オイ
あと、名もなき神殿に何か女の子がいたので話しかけます。
エメロードさん、というらしいです。ルティの知り合いみたい。どうも妹のマリーナが行方不明に。
心配なの理由は・・・ここに幼女に見境なく求婚する変態皇子がいるらしい・・・それは危険極まりないですね!!(オイ
さて、妖精さんと遊ぶとか言ってたらしいので・・・いそうな場所へ。スギラナ島の外れに行ってみます。
次はお兄ちゃんに遊んでもらう〜・・・ってお兄ちゃんいっぱいい過ぎ!誰だよ!!
・・・まあ、ヤツなんですよね。・・・あ、いました。
意外に普通に遊んでますね、ヴァール。何やら空を一緒に飛びたいらしいマリーナの相手をしてるみたい。
ヴァールは嫌がってますが、条件を呑めば飛んでくれるとか。
ヴァール「ただし、オレ様の嫁になると誓え!」
どこまでも通常運転だな貴様は!!
マリーナ「うん、いいよ!それじゃあ、早くあたしを乗せて飛んで〜!」
即決!?もう少し人生を省みた方がよろしいですよマリーナちゃん!(爆笑
ヴァールはOKされると思ってなかったらしく、慌ててます。・・・ロリコンですが、意外に純情なのですよね。かわいーなー。
じゃれつくマリーナ。・・・ほほえましいですね。
そしてルティ達に気付きます。・・・ヴァールは真面目な顔で。
ヴァール「オレ様はロリコンの変態であっても、ただの変態じゃないぞ」
自覚あったのか。
ヴァール「言うなればロリコンと言うのは清く正しい変態の紳士であって、それらの基準やレールは踏み外さねえんだよ」
なるほど、わからん。わけがわからんと思うが、私はヴァールの言っている事が上手く理解できないよ。
つまり、そういうことだ(オイ
・・・えー、ヴァールの言い分を直訳すると。
彼はロリコン変態紳士ということですね。
最初は文通で、一年くらいかけて距離を縮める・・・ってお前は昭和の乙女か!
ボディタッチにもかなり動揺・・・ちくしょう、抱いてやろうか!!(わけのわからない逆切れ
まあ、それはともかくとしてマリーナにお姉ちゃんの伝言を。
ヴァール「おう、いつでも来いよ!オレ様の嫁ならいつでも大歓迎だ。
ただし、次に来る時は交換日記から始めるぞ。いいな?」
マリーナ「わ〜い、うん!約束だよ!」
・・・ちょっとだけヴァール×マリーナもいいかもと思ってしまいました。
さて・・・マリーナをお姉さんの所に送って、依頼完了!スキルをいただきました。ありがとですー。
しかし、この二人のファミリーネームはベリルから推測するからに、エメロードはエメラルドで、マリーナはアクアマリンから取っているのですねー。キレイな名前の姉妹です。
お次はディース。ほうほう、パクセス騎士団の稽古相手になればいいのですね。
・・・彼らもグレッグがいない穴を埋めようと必死なのですね。そして、ルーシーとエファに話しかけます。
ルーシーはこれから養生に専念し、代わりにエファが前に出る感じかな。
・・・こうして受け継がれる遺志というのは偉大だと思います。
クラウゼルも気持ちは同じ。・・・少し復讐心が薄れたみたい。平和のために頑張っていく・・・。変わったなぁ、クラウゼル。
私、クラウゼルが嫌いだった理由っていつまでたっても変化も成長もないせいだったんですよね。
大切な人を奪われた恨み、殺された恨み・・・。
そこから復讐をするのはいいけど、マイナス方向にばっか突っ切って、省みない。
反省しない人間は成長しない。成長しない人間はどうにもならない。
・・・でも、グレッグの奮闘でクラウゼルは少しはわかってくれたみたい。大切なものを守る人は何よりも強いってことを。
うーん、クラウゼルを見る眼が変わりそうです。いいことだー。
では、ラスト、ゼルテンドの依頼を片付けましょう。
ふむふむ、この前の魔族の襲撃で瘴気を浴びた幻獣を治して欲しいと。・・・ま、お決まりの討伐依頼です。楽勝ですね。
では、神の塔を目指しましょうか。・・・ヴァイスとフィナは塔の中腹あたりに着いたみたい。
・・・フィナはヴァイスを殺すのでしょうか。無反応でわからんにゃー。
そして、ヴァイス・・・フィナを刺した?
何か独り言みたいに、自分の生い立ちを話してますね。
昔、ティオンの身体を乗っ取る前のヴァイスは人の悪意に敏感だったらしい。
・・・どうやらフィナの殺意を感じ取って、先んじてやったらしい。
しかも、ヴァイスはフィナの生まれを大体察しているようです。そういった存在を知っている・・・。
・・・だったらなぜ、と二週目プレイヤーとしてはヴァイスを正座させて膝の上に重石をつけたままの体勢で小二時間ほど問い詰めたい(どんなプレイだ
しっかし、ヴァイスは世界を滅ぼす滅ぼす言っておいて、自分だけ生き残るつもりかと思いきや、一緒に自分も消えるつもりなんですね。
あと、とうとうここに来てガルムを切り捨てるようです。・・・もっと早く決断しろよ。
何で我々は上司と部下のドロドロした下克上モドキに巻き込まれなければならんのか。理解できぬ。
塔を中腹まで上ると、ガーディアンと戦闘。
イフがいると、このガーディアンについて軽い説明が。・・・何かちょっとだけお得です。
では、またエンピレオを上っていくとしますか。
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