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第11話 王城へ侵入!?(いよいよクライマックス!?)

バルカ港へ上陸! いよいよキタってカンジ!
港から出ると占い師のバーさまに呼び止められるヴェイグ。
ヴェイグの身に心を引き裂かれるような何かが起きるとか。
ヒルダがカードを選んで取ると・・・出たのは「月」。正位置は疑惑と不安。逆位置は真実に気づく。

・・・深い、なぁ・・・。

そしてヴェイグ達は敵(?)の本拠地バルカへ・・・。
行きません。スールズへ逆走です!

・・・え、いえね。
攻略本に時期限定イベントがスールズであって・・・で、それで称号を手に入れれるそうなので・・・。
内容は・・・。
1、スティーブ(武器屋のせがれ)に話しかける。
2、モニカ(トーマに絡まれた子)に話しかける。
以上です。1200ガルドの出費はちと泣けますが、称号のため・・・・!

今度こそバルカへGOです。

霧深き王都。何つーか・・・雰囲気が違う。ティトレイが田舎者丸出しな様子で驚きます。
田舎者と自称するところがすごい。ヴェイグも始めて。
広場の噴水はかつてのカレギア女王を模しているとか。色々と細かい。

カレギア城を見に行く一行。するとクレアにシーンが変わり、クレアとアガーテの会話。
アガーテはクレアを美しいと褒めます。それはもうベタベタに。
・・・アガーテ・・・あなた、まさかレ・・・・いえ、何でもありません。失言でした。

そんな彼女はクレアの見た目より中身が大事との話に興味津々。クレア、アガーテに気に入られました。
アガーテの物言いはまるでガジュマではなく、ヒューマになりたい、そんなニュアンスがありました。
そして彼女は誰かに恋してる。

・・・ああ、もうわかりやすいッスねぇ!
けっこー気付いた人は多いと思います。相手はわかる人にはわかる。
・・・ま、大体予想はつきます。そこへ侵入者が。侵入者の名はヨッツァ。ユージーンの知り合いの情報屋。
彼はどっからかカレギア城に侵入できるらしく、その侵入経路を教えてもらいます。

ただ条件としてハックという考古学者がメセチナ洞窟へ行ったっきり帰ってこないとか。
それを助けて来いと。ただ人質として二名置いてきます。人が下出に出てりゃ、つけあがりやがってジジイ・・・(怒)
洞窟の奥でバイラスに襲われていたハックを助け、いよいよ敵陣へ忍び込みます。するとヴェイグが「俺が死んだら」なんて縁起でもねーこと言ってきます。

ヴェイグ「俺は死んでも構わない。クレアが無事ならそれでいい
・・・女の子なら一度は言われてみたいセリフですね。
それにティトレイは断ります。何でも・・・。

ティトレイ「自分だけ楽しようったって、そうはいかねぇんだよ。死んだらあとはこれ以上何もしなくたっていい。お前には楽せずとことんまで戦ってもらうぜ」
ティトレイ・・・(感動)
キミの自由称号をアニキにさせてくれ!
つーか・・・リバースやってて、始めて主人公らしいセリフ言ったのってキミなんだよね。

ティトレイ「クレアさんをお前の手で救い出せ!生きるってのは大変だけどなぁ・・・全てを超える喜びがそこにある!」
ティトレイ、あんた男だよ! もう強引に仲間に入ったあのシーンが掻き消えていくよ!! 
カッコいい!
さらにティトレイは続けます。

ティトレイ「だから、死ぬなんて軽々しく口にするもんじゃねえ。お前が死んでも俺が叩き起こす、わかったな」
・・・・・・・・それで起きたらヴェイグはゾンビじゃ・・・(オイオイ)

まあ、とにかく。

命を大事にとのティトレイの激励を胸に、戦闘不能者を出さないようにがんばりたいと思います。
王城へとたどり着くと、早速クレアを探します。見つかりませんよーに。

イニシャルS「どこへ行くのかな、ドブネズミくん達
・・・出た。ええ、誰だがわかりますね? イニシャルSのあの人です。
ってなワケで見つかりました。その前にちょっといいですか、お約束のアレを。

・・・・・・ぎゃああああああっ!! 
出たぁあ――っ!! いきなり見つかったーっ!?

では話を元に戻しましょう。サレにクレアはどこだと詰め寄るヴェイグ。それをはぐらかすサレ。
ふざけるな! とヴェイグは怒号しますが。

サレ「ふざけてるのはキミ達だろう?お城に忍び込んだ挙句、国に仕える僕に重要機密をばらせと迫ってくるんだからさ」
は、返す言葉もございません(土下座)でもね、複数形はやめてくれ。
あと、この男に正論だけを言われるのは腹たって仕方がない。・・・正しいんだけどね。
そんなサレにユージーンはアガーテに直訴すると告げます。それにサレは(おそらく)鼻で笑って。

サレ「僕を誰だと思ってるのかな?四星のサレだよ。そう言われて大人しく僕がどくと思うかい?」
いやだなぁ(さわやかな笑顔)お前が粗茶を出して「陛下はあちらにいるよ」と言って道を譲るなんてミトコンドリアの大きさも思ってないサ。
むしろそんなお前はキモイだけだ。私の知ってるサレじゃない。
そしてヴェイグ君、本気と書いてマジな感じでサレを力一杯睨みます!

サレ「その必死な目・・・キライだな」
じゃあどんな目なら好きなんだよ。

サレ「キミみたいな人を見るともっといじめたくなるんだよね、僕」
人はそれを小学生低学年の心理と呼ぶ。
※小学生低学年の心理とは
好きな子ほどいじめたくなるバカみたいなアレです。
しかし大抵・・・いや絶対に相手に嫌われます。ぶっちゃけ、迷惑な片思いです。一応、恋愛に区分されます。

・・・と、そこでサレが剣を構え、ヴェイグ達も戦闘モードへ。しかし武器を構えたサレに背を向ける一行。
何で後ろ向くんだ? と言いたげなサレが何か可愛い。「僕を無視するなよ、ヴェイグ」そんなカンジ。
そして、全ての元凶原因のアガーテとその側近ジルバと遭遇!
うをを!? 事態は微妙な展開に! もしかしたら、わかりあえるかも?

オマケ―― 何と今回は10回!本人がすぐ近くにいるから?計63回。


第12話 女王の真意(わかりやすです)

ってなワケで女王と謁見です。サレが近くに控えているがちょっと、いやかなり嫌です。
で、アガーテ女王。彼女は古の戦によって倒された「聖なる王」を復活させるためにヒューマの娘を集めているとか。
嘘をつけ。それが私が0.1秒で出した判断です。

その昔6人の聖者と聖なる王とやらが世界を治めていました。
ある時、思想の違いによって聖者と王は対立し、世界を巻き込んだ争いとなった。
王は封印され、アガーテはその王を蘇らせるとか。

・・・えー、私が何を言いたいのか、皆さんおわかりですね。では、声をそろえて・・・いっせーのーで。

うさんくせー。

何ですか、その曖昧さは。世界は充分平和です、無駄な力が争いを呼ぶのです。
つーか、その力が必要なのはあんただけだろ。

能力者の覚醒とか、バイラスの増加とか・・・危険ですけど、国が滅ぶほどのものじゃないですよ。

アガーテは月のフォルスに聖なる王の力を合わせれば、カレギアを救う事ができるとか言ってますけど・・・昔話に登場する力ってのは大抵人間じゃ扱い切れないんです。しかも蘇らせて、本当にフォルスで制御できるのか・・・怪しいです。
こんな不確定要素てんこ盛りなのに、よくもまあ実行しましたね・・・。
よっぽど自身があるのか、楽観的なのか・・・それに加え自分の野望(仮)が叶うかもしれないのが、このええ加減な作戦を後押ししたのでしょうね。

どっちにしろこんな伝説信じて、人様の娘さんを勝手にさらってくいい加減な命令に従う国家と、欲望を自制できない小娘が女王の国では能力者の覚醒もバイラスの増加も関係なく、意外と簡単に滅びると思います。

さて、このくだらない騒ぎに愚痴をこぼしつつ、ヴェイグ一行は・・・。
サレの口笛によって呼ばれら兵士にメッタメタ☆ ・・・アガーテが百合くさくて怖いです。
兵の数には勝てず・・・気絶したヴェイグ。

回想シーン、クレアと始めて会ったシーン。
一人称が「僕」! 砂は来たくなるような思い出ですね、ヴェイぐさん。はっ(←やさぐれている)
気が付くと・・・ここは収容所かな? 捕まりました。
ティトレイがお約束のように「出せ、このヤロー!」と叫んでました。
儀式はクレアにもらった蒼月石によってわかります。
アガーテによれば、月が満ちるとき・・・つまり満月。蒼月石は・・・もう少しで満月に! ヤバいぞ!!

能力は封じられ、素手で牢屋を壊そうとするヴェイグ。もう打つ手はないのか・・・!?

そこへ聞こえる高笑い! こ、この声は・・・!?(←震えている)

“漆黒の爪”あらため“漆黒の鍵”!?
何でここに・・・え? 助けてくれるの!?
・・・えー、ちなみにこれ以降紛らわしいので漆黒の翼で行くとか。ラジャーです。何で助けるのか疑うヴェイグ。

ギンナル「登山道で言ったはずだ、借りは返すと」
・・・・・・!?(←感動)人助けはするもんだね、うん! ありがとう!! 
でも助けるのはヴェイグのみ。他のみんなは自分で何とかしろ。まあ、一応こいつらも王の盾だし。
でも充分だ! 生きていたらまた会おうと言い残して去っていく漆黒の翼。

マオ「ボク、あいつらのコト、好きになってきたかも!」
私は最初から大好きだ!

さてっと、次はティトレイとユージーンの救出。あとの3人はパズルを解かないと先へ進めない。
・・・四苦八苦しつつ救出完了。・・・え? 攻略本を使ったか?
い、一週目は使いませんでしたが、それが何か?

それからサレとトーマのやり方に反抗して閉じ込められた兵士に一般人も救出!
人助けは良い事さ、情けは人のためならずってね! さあ、カレギア城へGOだ!!

――オマケ コール回数。おかしいな、たったの5回なんて・・・。計68回。うぬぅ。


第13話 ボス的の最も多い城(サレとトーマ戦は楽しいなぁ・・・)

城には兵士がわさわさいます。一部屋にワンカウント、そんなカンジ。ステキにうぜぇ。
誘拐された人は、前回助けたナッツという兵士が脱出させるとか。人助けはするものだ。
そんな人望あるユージーンにティトレイが本当に罪を犯したのか疑問に。
ユージーンの答えは相変わらずイエス。むー・・・。

他の部屋にも入ってみよう。ヴェイグ、後姿だけでクレアとカン違いと言うお約束をやってくれました。
クレアは儀式のため、屋上の祭儀場へいるとか。

道中で立ち塞がったのはサレとトーマ。イヤミったらしくどうやって奪獄したか聞いてきます。
ふっ、簡単なこと。人徳と人望のおかげさ! 君には一生無縁だけどネ!

ヴェイグ「お前たちに構っている暇はない!!」
サレ「お姫様のささやかな夢が叶うんだ。邪魔しちゃあいけないよ」
どの辺がささやかな夢なのでしょうか。国家権力を横暴して。そんな夢は忘れちまえよ。迷惑だ。

ヴェイグ「何が夢だ! そこをどけ!!」
トーマ「どくと思うか?
ヴェイグ「
さっさと来い!
ヴェイグ、何かキャラ変わってるから。命令口調だよ。
ってなワケでVSサレ&トーマです。ん? 会話があるみたいですね。

ヴェイグ「サレ! クレアを返せ!!」
サレ「クレアクレアクレアクレア・・・
馬鹿みたい
は。まったく返す言葉もございません(土下座)

しっかし、やっと聞けたなこの会話。
クレアと連呼して、一気に声落としたから、よく聞こえなかったのさ。
ずっと「クレアクレアクレアクレア・・・うるさいんだよ!!」と逆ギレしてるものと思っていました。痴話喧嘩みたい。

ヴェイグ「ふざけるなぁッ!!」
ヴェイグさん、まぢギレです。サレはご機嫌な様子で笑いつつ、楽しいねぇ!と言ってヴェイグを集中攻撃。
・・・狙ってる?(何を)

しっかしトーマのあの攻撃は反則だ、リアルスマッシュ。一撃で即死。アニーは必須だ。
あとは術でドカン。まずは術を使うサレを攻撃して、次にトーマ。
そーいやグミをこの戦闘中で使うと、サレもグミを使うそうですね。
ブルーベリーグミを。「ほう? グミなら僕も持ってるよ」とか言って。好きらしい。私は見れませんでしたが。

そして、サレ撃破。彼は自分が倒されたことにショックを受けている模様。
そのセリフがこれ↓うわあ、と思うところに線を引きましょう。

サレ「・・・ははっ、僕が負けただって・・・? 僕は認めない・・・認めないぞぉ・・・!」
そして戦闘後、倒された後もふられた彼女に食い下がる往生際の悪い彼氏のように、それでも余裕を持ちながら言います(どんな例えだ)

サレ「強くなったもんだね、君達も・・・。でも、まだ終わりじゃないよ・・・」
まだ戦う気かよ! あんたサレじゃなくてサドの間違いだろ! 改名しろよ!!

ヴェイグ「どけ!邪魔をするな!!」
サレ「いい目をしてるね、ヴェイグ。・・・ふふ、ヘドが出るよ」
出るんだ(妙な感心)

ヴェイグ「サレ!」
サレ「ううん、いいねぇ・・・もっと・・・もっと僕を楽しませてくれよ、ヴェイグ。・・・次は君の悲しむ顔が見たいなぁ・・・」
ぞわぞわっ(←鳥肌のたった音)思えばこれでサレ=キモい説が成り立ったのですね・・・。
ホモくせー。それにヴェイグはまぢギレ第二段!

ヴェイグ「貴様・・・うおおおおおっ!!
キレたヴェイグはサレとトーマを吹っ飛ばす! これにはさすがのサレも信じられないご様子。
サレ「う、ウソだろ・・・? 僕が、本気で・・・こんなヤツに・・・」
おそらくイヂメ過ぎたのが原因ではないかと。そしてティトレイが一喝。

ティトレイ「人の心を踏みにじって喜ぶお前には一生わからないだろうな!」
そりゃサドだし。わかんないでしょうねぇ。

ティトレイ「ヒトの心は・・・ヒトの思いってヤツは何よりも強いんだ!覚えとけ!!」
聞こえてないと思います。倒れてるし。
・・・と、思ったら聞こえてたみたい。

サレ「・・・は・・・はは・・・ヒトの心だって? そんなものに、この僕が・・・負けたなんて・・・・・・許さん・・・許さんぞおおぉぉっ!!」
いや、許さんぞってあんた(汗)どこの3流悪役ですか。懲りてねーな、コイツ。つーかキャラが変わってなくない?
そして屋上ではアガーテが儀式を行ってます。呪文を詠唱中。ヤバくないか、コレ。

スキットでサレとトーマについて語る会話発見。
とりあえずトーマはサレが好きで一緒に行動をしているのではないとわかりました。ってそんなん当たり前やん。
サレが何を考えているのかわからないとマオは言います。
安心しろ、わかりたくもないのが普通なんだ!!
ユージーンによるとサレは他人の不幸を見て楽しんでるそうです。紛うことなく変態ですね。
そんな彼にマオは同情。そんなことより、もっと楽しいことが世の中にはあふれていると言うのに・・・そうだね、川を下ったり、つまみ食いしたり、ディスカバリーを発見したり(オイ)

さあ、屋上はすぐそこ・・・さあ、ヴェイグ!!

レッツ後戻りーっ!!

・・・いや、だって!
サレ&トーマ戦でHP半分しかないし!! セーブしたいから!!

ってなワケで戻ります。しかしサレ&トーマはいません。さすが3流悪役。退場だけは早いネ!
一度バルカで武器継承し、アイテム補充。
放置プレイのアガーテ女王閣下、すいませんね、何時間もフォルスを使いっぱなしにさせて。
でも自分の欲望丸出しのあなたなら、きっと一日放置しても大丈夫だネ☆

さて、ラストスパート! ワルトゥとミリッツァが立ち塞がります。
戦うか? と思いきや、ヴェイグが一閃! い、一撃で・・・。早いな、オイ!
雄叫びあげて猛然と走るヴェイグ。屋上では聖なる王が復活を果たした!!
それはアガーテの身体の中に吸い込まれて・・・!?
まさか、リバースのラスボスってアガーテ!?(違う)そこへヴェイグが!
しかし聖なる王の力を得たアガーテに敵うはずもなく・・・クレアは月のフォルスに取り込まれ(?)ます。
そこへ他の仲間たちが。そしてアガーテ自身も恍惚と月に吸い込まれ・・・。

アガーテ「きゃあっ・・・・!! な、何なの・・・どうなっているの・・・ジルバーッ!?」
どうなってんも何も。
予想できていた展開ですね。その力は本ッ当に制御できるのか? え? 絶対か? 神に誓えるかって。

とりあえず、アガーテに一言ほど言いたい。

アガーテ、お前馬鹿だな(馬鹿だろと疑問系でないところがポイント)

フォルスが暴走状態に陥ってるらしい。月が黒いもやで覆われてます。やばい、めちゃくちゃヤバいぞー!
そして・・・姿を見せる聖獣王ゲオルギアス! 人間じゃありません・・・何だコイツ。爬虫類?

ティトレイ「ヒトじゃねえのかよ!!聞いてねえぞ!!」
は、聞かせた覚えもありません。
そしてゲオルギアス、ヒューマを殺す宣言!
ビームを発射し、いつからそこにいたのか哀れなヒューマの兵士を文字通り消滅させます。
マオ「すっごくヤバいんですけど!!」
見ればわかります。

ヴェイグはラスボス(仮)が出たと言うのにまだクレア。もはや何も言うまい。
ゲオルギアスの目的はヒューマの殲滅。全てはこの世界のため、と新興宗教のようなセリフを言ってきます。

ヴェイグ「クレアは俺が守る! 今度こそ守ってみせる」
ああ、ここにもクレア崇拝信者が一人。
フフッ、できるものならやってみなよ!!(サレ口調)
え、これはイベント戦闘? と思うくらい強かった。負けるように設定されているのではないかと思った。
強いです、さすが王の名を冠するだけはあるな。3回くらいライフボトル消費。
多大なるダメージを受けたゲオルギアスは光を放ち・・・そしてそこへミルハウストが。
どうやら彼は事情を知らないみたい。来るのが遅いよ。

ヴェイぐは絶叫し・・・ゲオルギアスの中へ閉じ込められたクレアを救出!! 無茶するな、アンタ!
それと同時にゲオルギアスは弾けて・・・世界各地に光が降り注ぐ・・・。

もはや義務ではなく執念でクレアを救出したヴェイグ。
しかし当然ながらアガーテの姿はなく、落胆するミルハウスト。自業自得とは言え痛々しい・・・。ジルバも呆然。
そしてヴェイグとクレアはスールズへと帰っていくのであった・・・。

――オマケ クレアコール、今回は25回!計83回。・・・惜しい!!


第14話 変化する心(第2部へ突入!)

いきなり場面は変わってクレアが気が付くシーンです。ここはスールズ、クレアの家。
そこで武器屋のスティーブに呼ばれます。
なんでもヴェイグを可愛がってくれたポプラおばさんの様子がおかしいとか。急いで集会場へ。
そこには二つの種族間の争いが、ヒューマとガジュマの対立がありました。
突然豹変したポプラおばさんに驚きを隠せないヴェイグ。その豹変ぶりは文字通り人が変わったようです。
なんか頭から黒い煙で照る時点でおかしいし。

おばさんの頭に水・・・、いえ雨を降らせて落ち着かせる人物が。アニーです。
彼女はここに来る途中、今のようなヒューマとガジュマのいがみ合いを見てきたそうです。
そしてユージーンにも変化が・・・。うわ言のようにみんなを呼んでくれと言ってるそうです。

アニーとヴェイグはとりあえず居場所のわかっているティトレイの所へ。途中の小屋で事情を聞くヴェイグ。
ユージーンはメセチナ洞窟にいて、マオも一緒とか。
そしてヴェイグはユージーンが罪を犯すような人間には見えないとアニーに語ります。
・・・相変わらずガジュマ嫌いは直ってないみたい。

しかし葛藤するアニー。「ヴェイぐさんのばか・・・」とどこか萌えなセリフを残して翌日。
なんとクレアと出会います。
あれ? 一人称が「わたくし」になってる。バルカまで行きたいとか・・・。もしかして・・・まさか・・・。
しかし理由をいいカンジに勘違いするヴェイグとアニー。一緒に行きたいと勘違いされました。
しぶしぶ同行を許すヴェイグ。俺のそばを離れるな、を条件に同行するクレア。

・・・はっ、ずいぶんと仲が良いんだねぇ、君達は(サレ口調。何となく)

ザピィの様子が何か変。さぁって一気にペトナジャンカへ・・・!!
行きません! スールズに逆走!!
・・・え? 何でか? イベントのためです、アイテムのためです、称号のためです。
スティーブとモニカに話しかけてっと・・・よし、今度こそペトナジャンカへ!! 待っててね、ティトレイ!!

――オマケ えー、6回。計89回。本気で100回行きそうだ・・・。


第15話 薬探し(ユージーンのためならたとえ火の中水の中!!)

馬車で一気にペトナジャンカに着いた一行。ティトレイ、工場から姉のセレーナと話しながらの登場です。
ザピィが良く懐いてますねぇ・・・。
ヴェイグからユージーンが呼んでるとワケを話すと、すぐに出発しようとするティトレイ。

ティトレイ「ただ事じゃないんだろ?仲間を助けるときに迷う理由なんてないぜ」
ティトレイ・・・お前ホンマにええ子やね(感動)

ヒルダは場所がわからないので、とりあえずこのメンバーでメセチナ洞窟へ。
そこにいたのは憎悪に囚われていたユージーンが・・・。
ユージーンがヴェイグ達を呼んだのは自分を殺してもらうため・・・。
必死に憎しみを抑えるユージーン。切ねぇ・・・切ねぇよぉ!!

そんなユージーンを殺すはずもなく、ヴェイグ達はアニーの心を静める薬とやらを頼ってラジルダへと向かいます。
他に当てはないし・・・決定。あ、マオはユージーンが心配なので残るそうです。
クレアも一緒に残ります。何でか知りませんが、マオはユージーンに近づいても大丈夫みたいです。謎だ。

ラジルダーに行くとシーンはマオとクレア、ユージーンに映ります。クレアはどこかに行きます。
一方、ラジルダ。心を静める薬を探しますが・・・この村、ヒューマとガジュマの仲が険悪です。
ヒューマの長イーガに薬をもらおうとしますが、ガジュマのためと聞くと拒否されます。
するとザピィがどこかへ去っていき・・・ん? どうした、ザピィ。
ザピィは宿にいました。何だと、2階に行くと何とそこにはヒルダが!

彼女はゲオルギアスのことを調べるためにラジルダに来たとか。
とりあえず薬の材料だけを集めるため海岸へ行きます。
そこで収容所で助けたイゴルとばったり再会。事情を聞いたイゴルは鎮魂錠を代わりに用意してくれます。
イゴルはイーガの息子らしい。親に似ずガジュマ嫌いじゃなくて良かった!!
人助けはして損はありませんね、ホント。

それからイゴルは各地で似たような種族間が対立しているとか。どうなってるんだ、この国は・・・。
ではメセチナ洞窟へ・・・と場面が変わってクレアに。バルカのお城に行ってるみたい。
無理やり中に入ろうとするクレア。

クレア「無礼者! 離しなさい!!」
どっちが無礼だ、どっちが。
すると奥からミルハウストが。妙に嬉しそうなクレア。それに対し怒りを露にするミルハウスト。

ミルハウスト「あんなことになったのは陛下ご自身にも非はある・・・」
うん、ある。大いにある。つーか全ての元凶じゃん。

ミルハウスト「しかし、私はそれでもお前達を許すことはできない・・・」
単なる逆恨みじゃねーか!
私らのせいかよ!! つーか、お前があの時アガーテを助けりゃ良かったんだよ!!
自分の無能さを他人のせいにすんなよ、将軍サマよぉ!!

ミルハウスト「できる事なら、お前たち全員、この手で葬ってやりたい」
完全なる逆恨みじゃん! しかし、彼はカレギア軍の誇りにかけて剣を抜くことはないとか。

・・・フッ、ずいぶんと勝手なんだね。将軍閣下サマは。別に僕はかまやしないよ?
・・・だって返り討ちにしてあげるからね。・・・・ふふっ、あははっ!!(なぜかサレ口調)

・・・えー、気が済んだので先へ行きます。目指すはメセチナ洞窟。
マオを仲間にして奥へと進む・・・するとそこには暴走したユージーンが!!
嫌々ながらもバトル!! つ、強い・・・。

ティトレイ「ゲオルギアスよりも厄介だぜ・・・」
おっしゃる通りで。
気絶したユージーンに薬を飲ませる。感想。

ユージーン「苦い・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・いや、そーじゃなくて!!
ま、まあ効いたみたいで一安心!
ユージーンとマオは、どうやらゲオルギアスについてこの洞窟を調べていたとか。
一緒に探していると石版発見! すると石版の模様柄ジルダで見たことあるとヒルダ。
何かの手がかりになるかもとラジルダへ!!

――オマケ 今回は1回。計90回。くぅ・・・。


第16話 闇の力(誰がこの力を手に入れると予想できようか

あの紋章がラジルダの旗の模様。そのことがわかって、その旗を探すけどどこにもない。
代わりにヒューマの旗とガジュマの旗を発見。
旗の由来を知るために、それぞれヒューマとガジュマの族長の話を聞きます。

昔、この辺りにはどんなことでも願いをかなえる「闇の力」があったとか。
ガジュマは恐れ、ヒューマは崇めていた。そしてある時人々は「闇の力」が争いの源と気付き泉に沈めた・・・。
封印の鍵は花と旗。ヒューマの旗にはスズランとバラの花。ガジュマの旗にはヒマワリとスイセン。
そしてそれぞれの旗には古代の詩が伝えられ、内容は花言葉を文字ったもの。

ヴェイグの推理は旗が地図で、詩が鍵。
そして宿の前にある花売りがこの4種類の花を売っていたことを思い出します。
この花たちは咲く季節が全てばらばら。つまり、その花が咲く場所こそ封印の場所!

花売りのお嬢さんに早速聞いてみましょう。さあ、キミの出番だよ、ティトレイ君。
ティトレイ「これはな、西の大陸にだけ咲いているティートレーイの花だ。キミにあげてもいいけど・・・」
買収ですか、アニキ!(誰だアンタ)

そんなワケで問題の場所、泉へGO! 詩を季節順に読むと、泉の底から建造物が!
中に入ってみましょう。聖者らしき声が聞こえ、彼はティトレイに幻惑を見せます。
内容はなかなかエグい。ペトナジャンカはヒューマ至上主義の街となって、ガジュマを奴隷のように扱っています。
ティトレイの家にも変化が・・・。

そして、ある日。ティトレイは街のやり方に反発し、一人のガジュマを助けます。
しかし、そいつは大量の武器を持って、反乱を起こします。
その戦いでセレーナは・・・ティトレイは、姉を失います。それでも・・・それでもティトレイは言い張ります。

ヒューマもガジュマも違いはある。けど違いがあるのはヒューマやガジュマだけじゃない。
ティトレイ「一つの種族が滅んでも争いはなくならない。種族なんて考えをなくさなければならないんだ!」
種族を人種に変えると、あら不思議。私らの世界にも当てはまりますね。
さらにティトレイは言います。ヒューマもガジュマも気持ちは同じだと・・・。
嬉しいとか、悲しいとか、寂しいとか、優しいとか・・・。

そして一行は遺跡の最奥へとたどりつく!待っていたのは・・・うわ、セレーナ!?
しかし次の瞬間、闇が広がり・・・アンタは悪役ですかと聞きたくなるくらいの登場シーン。

そこには聖獣イーフォン。こいつは闇を司る聖獣。闇の力と呼ばれ、聖者と呼ばれる存在。を、ビンゴ!
我が力を求めるなら、力を示せ!とバトル!をを、BGNがイイですね。
・・・ら、ライフボトル〜(涙)強いや、イーフォン・・・って最近こればっかだな。
そんなわけで闇の力ゲット。これはフォルスの力、使い手の心が不安定なら暴走するとか。

ついでにイーフォンに事情を聞いてみましょう。ヒューマとガジュマのいがみ合いはゲオルギアスの放った思念が原因。思念を消さなければ大いなる災いが訪れるとか・・・。
そしてイーフォンは次の聖獣のヒントを与えてくれます。
イーフォン「理想を語るなかれ、その身をもって理想となれ」
↑はイーフォンがティトレイに言った言葉です。何か深みがありますね。

――オマケ 今回は闇の力ばっかりに集中し、クレアを呼びませんでした


第17話 眠れる翼は・・・(マオの出生の秘密が明らかに!?)

岩壁の村、ピピスタ。ガジュマしかいないのでユージーンの出番です。
では村を歩いてみましょ・・・ってお前は何をやてっいるんだ、ハックウゥゥゥゥウ!!

ハックだ。バルカで会った考古学者! 捕まってるよ! ・・・何でも聖壇の謎を解こうとして捕まったとか。
・・・しゃーない。その聖壇とやらも聖獣に関係してるみたいだし・・・。聖壇に捧げ物するといいらしい。
候補は二つ。ダチョウの卵とアカトゲサボテン。私は後者を使用。すると聖壇に文字が!
ふむ、浮かび上がった文字と絵はピピスタの近くにあるツルナベ荒野の地上絵と同じもの。
ナスカの地上絵? 荒野へはいくつもの聖火台。・・・火をつけてみましょう、ぼっ!

すると地上絵のど真ん中に塔が! フェニアの聖殿、今回はマオのようで。
マオとユージーンの出会いが出てきます。
カレギア城・・・炎に包まれたそれは、一年前のあの日・・・。
マオのフォルスの暴走によって燃えてるみたい。四星のサレとワルトゥがやってきます。

サレ「犯人クンはどこかなぁ?逃げても無駄だよ、出ておいで♪」
・・・・・・・・楽しそーだな、お前。
そしてマオを発見したサレ。

サレ「記憶喪失の侵入者だってさ。なんてかわいそうなチビッコだ」
・・・心にも思ってないくせに。

サレ「このままあの世に送ってあげるのが優しさってやつかもね」
人はそれを余計なお世話と呼ぶ。つーかお前に優しさなんてないだろーが!!
と、そこへユージーンが! マオを庇います!
ここで回想(幻?)は消えます。

次は・・・色んな球が闇に浮かび上がって・・・話し合ってるみたいです。ヒューマとガジュマについて。
・・・ふーむ、どうやら聖獣たちが話し合ってるみたいです。
・・・青い球くん(仮)の意見により、人の立場に立って解決策を考えることに。
そうして生まれたのがマオ。本名はオルセルグ。
古代カレギア語で無垢な瞳を意味する言葉。マオは世界を見るために生まれた存在。
そしてフェニアの試練はマオが何者なのか、聖獣でもヒトでもない存在。それを決めるのが彼の試練。
まあ、今はわからないのでまた今度でいい? との意見を採用してくれました。

ってなワケで火の力Get! マオは記憶を取り戻したとゆーことに。
しかし、しばらくはマオで行く。それにティトレイが。

ティトレイ「どーゆーこったい?」
マオ「そーゆーこったい!」
息はぴったり、まさに兄弟漫才コンビ。

では聖獣の手がかりのため、一旦ピピスタに戻ろうか。ハックが何か知ってるかも。
けどハックはラジルダに。じゃ、ちゃっちゃと追いかけますか!
と、そこへアガーテが! 生きてたのか!!
海岸に打ち上げられて・・・あ、バイラス! しかし、なんとイゴルに助けられます。
・・・やっとアガーテに会えるのかしら?

オマケ――今回も(以下同文)



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